本日午前中に到着。何たる速さ!
今回は写真満載でお送りしていきましょう。 なんて感じで、ホイール前後とカード。後はハブクイックが1組。 感想を言えば”軽い!”ですね。 明らかな軽さと、デザインの良さが際立ちます。いい値段払ったわけなので、そうでなくちゃ・・・。 さて、BD-1をひっくり返して元のホイールを取り外します。 まずはスプロケ外しから。 用意してあった、AcorとLIFEのスプロケ工具。LIFEはともかく、ACORは安くて品質も中々なのでおススメ。本来はモンキースパナも必要ですが、この工具はバーが付いているので不要です。 ちと固かったですが、さっくり外れました。取り付けはもっと簡単です。 次に、リムテープを装着。どちらも初めての作業でした。 定番のパナレーサー。15mmのものを使用しました。(18mmもあります) 写真だとあっさり付いたように見えますが・・・。 バルブの穴がずれて大変でした・・・。ちゃんとドライバー刺して穴を合わせたのに。 一回ずれると、一旦外さないと直りません。それに、リムからはがすのがめっさ大変です。ちなみに、これはリムにはめ込むタイプで、接着はしません。リムに張り付くポリエステルタイプの素材です。 ■リムテープ装着の注意点 ・ドライバーなどをリムテープとリムのバルブ穴に突っ込んで、穴をあわす。 ・さらにその両側を押さえながら、リムにはめ込む。 ・少し引っ張るようにすると、パナレーサーのテープはわりと簡単にはまります。 ・最後に、微調整して、リムの穴がちゃんと隠れるようにする。 次。タイヤとチューブの移植です。 相変わらずSTELVIOは固い・・。でも、初回同様、てこずりながらも問題なし。 大雑把な私はこの作業と相性がよいらしく、得意な部類です(笑 間違っても、チューブを挟んでないか確認を忘れないよう・・・。 ついでに、先日買ったKCMのミッシングリンクも装着して完成です! ============== <インプレッション> この後、近所の試走の時は、正直「????」でした。 あんまり違いが感じられなかったのです。 元々、私のBD-1は07'モデル。フロントだけでなく、リアハブもそんなに悪いものではなかったのでしょうか? それよりもラチェット音。(クランクを回さずにタイヤが回っているときのハブの空回りの音)実は、標準ハブは、ほぼ無音のもの。A-classは、良い音ですが、カラカラと割りと大きな音が鳴ります。 それが気になって仕方なかったのが正直なところです。 私は無音で坂をすーっと滑降するのが好きだったのです・・・。 夜に、テストコースに近い渋谷の往復路。 違いが分ったのはそこからでした。 足回りが軽量化されたせいか、坂を上るのが少し楽になりました。 個人的にはSTELVIOの時の方が違いが大きかった。 皮肉にも、歩いて手で押したときが一番効果を感じました(笑) 下り坂でも、明らかに転がりが良く、怖いくらいに加速していきます。 やはり、良いものではあるようですね。ラチェット音もすぐになれると思います。 私のBD-1は、標準でかなり転がりが良かったので、他のインプレほど感動的ではありませんでしたが、走りの軽快さは更に増した気がします。 恐らく、これ以上はオーバースペックというヤツでしょう。 で、ご指摘いただいたとおり、若干ですが初期振れがあります。 そのうち、ショップで振れ取りしてもらおっと。一先ずは問題ナシです。 何より、安心して8.0barまで空気圧を上げて、STLVIOを使えます。 見た目的にも、かなり好みです。 適度に足回りが締まった感じで、ちょっと嬉しいです。 東京の市街地移動特化を目指したBD-1ですが、かなり完成に近づいてきた感がありますね。ますます大切にガンガン乗ってやりたいと思います。
by redboot
| 2007-03-23 02:08
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