実は、アジャスタブル付きアヘッドステムを導入してから、2つの大きな悩みに悩まされていました。現在私のBD-1に対する不満は、小さなものでこの2つだけです。
●ハンドルとタイヤを直角にセッティングするのが難儀。 ステムの長さが変わるだけでなく、当然回転してしまうので、タイヤとハンドルと直角にするために苦労します。曲がると果てしなく乗りにくいし、しっかり締めないとメチャクチャ危険です。 固定ボルトにしてしまえばいいのですが、以下の問題がありそれが出来ません。 ●そのまま折りたたむと、フレームに引っかき傷が出来る。 このおかげで、私のフレーム左側には派手な引っかき傷がいくつも・・・・。 折りたたむたびに、そしてそのまま持ち運ぶ際、かなり傷つけてしまいました。 塗装がはげ、写真で見るよりも痛々しい次第・・・。 (タッチペンで塗った後の写真でした) これを回避するためには、ハンドルをぐりっと曲げて折りたたむしかありません。 また、その方が折り畳みがコンパクトになります。(もちろんドロップハンドルが邪魔なため) (現在の折りたたみ方) これを面倒くさがった挙句がこの傷。 とりあえず、ある日ハンズのカー用品コーナーを物色してこんなものを買ってきました。 傷ペン(クレヨンタイプ) しかし、これはダメだった・・・。 一応銀色の塗料ではあるものの、ハイポリッシュには到底合わないし、太すぎてはみ出してしまい、余計によろしくなかったのです。 諦めていたのですが、今日仕事の合間にオートバックスを発見。 2度目のカー用品物色です。渋谷Y'sで相談した際に、「コンパウンドで磨くとかどうですかねー」とアドバイス頂いたのを思い出したのです。 そこで、こんなものを発見。 傷取りコンパウンド2種セット もちろんカー用品で、傷を取り、艶出しする2種類の荒さのコンパウンドが入ったものです。半信半疑ながら、数百円の物なのでダメ元で購入。 === ①まず、粗磨き用のコンパウンドを専用の布につけて、傷と直角に磨きます。 ②傷の角を取って、目立たなくします。(かなり根気が必要で、何度も繰り返す必要があります) ③コンパウンドを良くふき取ります。 ④次に、仕上げ用のコンパウンドをさっきとは別の布につけて縦横に磨きます。 ⑤これも、何回も繰り返します。 ⑥良くふき取って、その後にワックスを掛けます。(FINISHLINEのものを使っています) === 書くのは簡単ですが、およそ3時間掛かりました・・・・。(疲労 見てください、この汗の成果を。 実際は、まだ傷がありますが、だいぶ目立たなくなりました!! 傷は折りたたみしていたら避けられないもの。でも、愛車に傷が付くのは車同様悲しいものです。その時は、傷取りのコンパウンドをお勧めします! また、私はそこまでしていませんが、 ●深い傷の場合は、タッチペンなどで傷をある程度埋めてからコンパウンドで磨く。 ●仕上げに、クリアスプレーを掛けるとさらに目立たなくなる。 と、更に良いようです。結局のところ、タッチペンも役立ったようです。 傷に悩むことがあったらお試しあれ! で、カスタマイズの大まかな完成を祝い、ちょっとした記念を。 ちょっといかついですが、立体の銀箔シール。(臥龍の絵) 小さく、これもわずか数百円だったので張ってみました。 普通のシールはちょっと張る気がしないのですが、これだったらハイポリのボディーに溶け込んでいい感じな気もします。 たぶん、私は常にBD-1を何かいじっていたいのだと思います(笑
by redboot
| 2007-03-27 23:28
| メンテナンス
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